ポスティングの費用や業者の選び方

SNSやインターネットの普及により、自社サービスの宣伝をポスティングで行う企業が減りました。
しかし、テレビよりも宣伝広告費を抑えられ、地域としてのターゲットを絞りやすいなどのメリットもあります。
そのため、ポスティングを主な自社サービスの宣伝として使用している企業もあります。
では、ポスティングを取り入れるにあたって費用相場やポスティングを行う業者をどこで選定しているのでしょうか。
今回は、ポスティングを取り入れる際に必要な費用や業者の選び方についてご紹介していきます。

ポスティングの配布方法

ポスティングの配布方法にも2種類あります。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
2種類の特徴を理解して、ポスティングの効果をより高めましょう。

ローラー配布

こちらは、ポスティング業者が最も取り入れている配布方法です。
ローラー配布とは、依頼されたら地域のすべての住宅にチラシをポスティングしていく方法です。
ポスティングを依頼する際に、住宅を指定する必要がないため低価格で受注が行えます。
そのため、低価格で大量にポスティングを行いたい場合には、こちらの方法が向いているでしょう。
また地域別や年齢別などのマーケティングに利用した場合でも、こちらは利用しやすい配布方法になります。
ポスティングの効果を確認したい場合には、こちらの配布方法を試してみましょう。

セグメント配布

こちらは、戸建てやマンションなどの対象を予め絞ってからポスティングする配布方法になります。
ターゲットを絞ってポスティングするため、配布時間が短縮できるといったメリットがあります。
企業向けにポスティングしたい場合にも、こちらの方法が有効です。
しかしポスティングする際に、住居世帯を予想してポスティングを行う必要があります。
ローラー配布に比べて、ポスティング戦略をしっかり組む必要があるでしょう。
ターゲットを絞ってポスティングを行うため、印刷費用とポスティング効果の対比が上がりやすい特徴があります。
ターゲットを絞ってポスティングを行いたい場合は、こちらの方法でポスティングを行いましょう。

ポスティングの料金がきまる仕組み

ポスティングを業者に依頼する際に、どのような基準で料金が決まるのでしょうか。
今回は、3種類に分けて紹介していきます。
低コストで、ポスティング効果が感じられるように、料金の仕組みは理解しておきましょう。

チラシの配布方法

こちらは、先ほどお伝えした、配布方法で料金が決まる場合です。
配布方法には、ローラー配布とセグメント配布があります。
ローラー配布は、指定したすべての住宅にポスティングを行う配布方法です。
そのため、大量のチラシを印刷する必要があります。
次に、セグメント配布です。
こちらは、ターゲットを絞ってポスティングする配布方法です。
企業や戸建てなど、ターゲットを絞ってからポスティングするため、人件費を安く抑えられる特徴があります。
またローラー配布と違い、大量にチラシを印刷する必要がないので、印刷費用を抑えられる特徴もあります。

チラシのサイズ・枚数

次に、チラシの大きさや枚数で料金が決まる場合です。
はがきや小冊子などさまざまなサイズがあります。
チラシの相場は、A4サイズの場合1枚5円前後とされております。
小冊子など複数のページがある場合は、1部10円から15円前後が相場です。
ポスティングの場合、印刷枚数をたくさん頼めば1枚あたりの印刷単価が安くなるわけではありません。
そのため配布枚数の料金設定は、1枚あたり印刷単価の金額になります。

チラシの配布期間

チラシの配布期間とは、納品から配布完了までの期間です。
この期間を長く設定すると、スタッフのスケジュール調整などがしやすいため、単価が低くなる傾向があります。
反対に、枚数に対して期間を短く設定してしまうと単価が上がる場合もあります。
依頼する際は、余裕を持った配布期間を設定しましょう。
また業者によって、即日対応可能なサービスなどもあります。
ぜひ、みなさんのニーズにあった業者を選定しましょう。

ポスティング費用の算出方法

ポスティングを業者に依頼する場合、どういった費用がかかるのでしょうか。
主な費用は、下記の通りになります。

  • チラシのデザイン
  • チラシの印刷
  • チラシの配布
  • クレーム対応

いかがでしょうか。
ポスティングを業者に依頼すると、さまざまな費用が掛かります。
その中でも主な費用は、チラシの配布です。
こちらは、人の手で行う必要があるため人件費が掛かります。
1人あたりの配布枚数が多い場合は、人件費の単価が上がる場合もあります。
また配布エリアの人口密度も重要です。
集合住宅などの住宅が密集している地域であれば、業務時間が少ないため安く抑えられます。
しかし住宅が密集していない地域の場合、移動時間などがかかりその分の人件費が余分に掛かります。
上記の費用をより安く抑えるために、業者別で費用の比較を行いましょう。

ポスティングの料金相場

実際に業者に依頼する際に、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回は、一万部を目安としてポスティングの料金相場を表にまとめてみました。
まずは、デザインを依頼する際にかかる料金相場を確認してみましょう。

<デザイン料金の相場>
色数 片面デザイン 両面デザイン
単色(白黒) 2万円 5万円
フルカラー 3万円 6万円

業者にデザインを依頼した場合、2万円〜6万円前後の費用がかかります。
色数やデザインする面によって、料金が決まるためニーズに合った業者を選定しましょう。
続いて、チラシを印刷する際の料金相場を確認してみましょう。

<印刷料金の相場>
チラシサイズ 片面印刷 両面印刷
A4 2万円 2万5,000円
B4以上 3万円 3万5,000円

チラシの印刷を業者に依頼した場合、2万円〜3万5,000円前後の費用がかかります。
印刷料金は、チラシサイズが大きいほど料金が上がります。
B4以上のチラシは、ポスティングしやすいようにチラシを折る「折加工」といった工程が加わるためです。
また印刷種類によって、使用するインクの量が異なるため料金が異なります。
最後に、配布方法の料金相場を確認してみましょう。

<印刷料金の相場>
配布方法 料金
ローラー配布 4万円
セグメント配布
(集合住宅のみ) 5万円
セグメント配布
(一戸建てのみ) 5万5,000円

配布枚数が多くなる、ローラー配布ですが絞り込みがなく配布エリアが大きいほど料金が安くなる特徴があります。
とくに大型マンションが多ければ、ポスティングの時間が短縮されるため、より単価が下がる傾向があります。
料金を抑えたい場合は、ローラー配布がいいでしょう。
一方、セグメント配布は配布枚数は少ないが、配布エリアがかなり絞られるためポスティングに時間がかかります。
建物の種類によっても、料金が異なるため配布エリアの選定が非常に重要です。

関連記事>>ポスティングの効果はどのくらい?効果を高める方法

配布以外の費用

ポスティングの依頼は配布のみと思っている方はいらっしゃいませんか?
ポスティングの料金相場にも記載がありますが、配布以外も依頼できる業者はあります。
では、配布以外のどういった部分が依頼できるのでしょうか。
それぞれの依頼内容を確認してみましょう。

チラシ制作費

まずは、チラシの制作費です。
チラシの制作費は、一般的に2万円〜6万円前後が相場です。
チラシサイズが大きいほど、料金が上がる傾向があります。
また単色やフルカラーなどの色数によっても料金が異なります。
チラシのデザインを素人が一から考えるのは、大変です。
業者であれば、目に留まりやすいデザインなどの技術面の提案も可能です。
また業者によって制作費から印刷までを請け負う場合もあります。
チラシの制作に悩まれている場合は、一度相談してみましょう。

チラシ印刷費

続いては、チラシの印刷費です。
一般的な印刷費の料金相場は、2万円〜3万5,000円前後となります。
チラシの制作費と同様に、印刷サイズが大きいほど料金が上がる仕組みです。
また紙の種類や片面印刷などの印刷方法でも料金が異なります。
業者に依頼する場合、いくつかの印刷種類から選べます。
主な印刷種類は、オフセット印刷とインクジェット印刷です。
オフセット印刷は、枚数が多いほど1枚あたりの単価が安く抑えられます。
反対に、インクジェット印刷は印刷枚数によっての料金単価の変動はありません。
業者に依頼する際は、ニーズに合った印刷方法を選びましょう。

折り加工の費用

B4以上のチラシをポスティングする場合、折り加工が必要です。
こちらは、ポストに入りやすくするために、通常とは違うチラシの折り方をします。
料金の相場は、1枚あたりプラス1〜2円程度です。
B4以上のチラシを印刷する予定であれば、こちらの費用も必要になるでしょう。
業者によっては、プランに含まれている場合もあれば、追加料金が必要な場合もあります。
トラブルにならないように、あらかじめHPで確認しておきましょう。

ポスティングの費用が違う理由

価格競争が激しいポスティング業界ですが、企業ごとの費用格差はほとんどありません。
ポスティング費用が違う大きな理由は、配布エリアです。
東京や大阪といった都心部よりも、地方エリアポスティング費用が割高になる傾向があります。
割高な理由として地方エリアは人口密度が低く、ポスティングする時間が都心部よりも多く掛かってしまうからです。
そのため、人件費の部分でポスティング費用に違いが出てしまう場合があります。
また依頼の条件によっても費用が異なる場合です。
デザインからポスティングまでを別の業者ごとに依頼するより、一つの業者に一括で依頼した方が費用を抑えられる場合があります。
依頼する際は、ニーズに合った業者を選びましょう。

ポスティング業者の選び方

多くのポスティング業者の中から選ぶ際に、どのような基準で選べばいいのでしょうか。
判断基準はいくつかありますが、今回は4つの内容に絞ってご紹介します。
業者を選ぶ際に、必要な内容となります。
しっかり理解しておきましょう。

ポスティングする地域を知り尽くしているか

ポスティングをスムーズに行うためには、配布実績も判断基準として必要です。
依頼したい地域での配布実績があるのかまたは、地域の特徴などを確認してみましょう。
配布した際の、実績や反響なども併せて確認が必要です。
実績がない場合でも、エリア地図の作成や効率的な配布手順などが作成されているか確認しましょう。
地形や人口密度などの地理的な理解度は、ポスティングをスムーズに行うためには必要です。
必ず確認しておきましょう。

管理体制が整っているか

こちらは、ポスティングの品質にかかわる部分です。
管理体制が整っていない業者を選んでしまうとクレームが多発する可能性もあります。
チラシを受け取る側は、みなさんがポスティング業者に依頼した経緯など関係ありません。
企業としてのイメージダウンにもつながるため、体制が整っている企業を選ぶ必要があります。
確認方法としては、新人に対しての研修内容や配布マニュアルなどが用意されているか尋ねてみましょう。
最近では、GPSでポスティングスタッフを管理している業者もあります。
どのような内容で、教育から管理までを行っているか確認しましょう。

進捗・効果報告が行われているか

ポスティングの進捗状況を報告してくれる業者を選びましょう。
報告頻度は、業者によって異なりますが1日1回などこまめに対応してもらえる業者を選びましょう。
最近では、廃棄トラブルを防ぐために配布スタッフをGPSで記録している業者もあります。
業者の進捗をもとに、こちらが提案した内容での効果報告なども対応も可能かどうか確認しましょう。
ポスティングは、すぐに反響が出るわけではありません。
ポスティング中のイレギュラー対応やクレーム処理など報連相がきちんと取れる体制を整えている業者を選びましょう。
業者によっては、配布データやGPSデータを頂ける場合もあります。

効果・結果をもとに分析、提案をしてくれるか

チラシの制作から配布までを一括で請け負っている業者は、配布後に効果測定をしてもらえる場合があります。
配布後にすぐに反響があるわけではないため、データ収集に時間がかかります。
また今回の反響結果をもとに、社内で内容の練り直しなどを行うとかなりの時間と労力がかかります。
そのため、配布後により効果的なチラシのデザインや、配布エリアの絞り込みなど実績を併せて提案してもらえる業者を選びましょう。
依頼する際に、配布後の反響をもとに、次回に向けて分析や提案などをしてくれるか確認しましょう。

ニーズにあった業者を選ぼう

いかがでしょうか。
今回は、ポスティングを取り入れる際に必要な費用や業者の選び方についてご紹介しました。
配布方法やチラシのサイズなどによって、料金が変動する場合があります。
また都心部に比べて、地方エリアの方が、料金がすこし割高になる傾向があります。
みなさんのニーズに合った業者を選んでください。
業者を選ぶ際は、信用できる判断基準をいくつか用意しておきましょう。
日々の進捗状況や、ポスティングスタッフに対する教育などの管理体制の確認が必要です。
また配布後に、より効果的なポスティングを提案してくれる業者を選びましょう。
依頼後にトラブルがおきないよう、気になる点は確認しましょう。
ぜひ自分が安心して依頼できる業者を探してくださいね。

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