ポスティングの効果計測方法について【ポッスル山口営業所】

ポスティングをしていて「なんとなく問い合わせが増えた」と感覚で捉えていませんか?

アナログな手法であるチラシでも、その効果を正確に計測することが重要です。

今回は、ポスティングの効果を計測する方法をご紹介します。

 

①限定特典を用意してチラシを持参してもらう

ポスティングをして店舗にチラシを持参してもらう従来の方法です。

例えば・・・
「このチラシを持参すると〇〇円OFF」
「チラシ限定体験無料チケット」など

ポスト投函を前提とした“効果的なチラシデザイン”を。

最終的に手元に集まったチラシの数=チラシの反響数

 

②チラシに効果計測ができるQRコードを入れる

最終的な申し込みだけではなく

チラシからほかの媒体(WEB、SNS等)にどれくらいの数が遷移しているか

の数字も大切です。いまやQRコード読み込み数の計測は必須です。

 

③LINE公式でQRコードを発行する

LINE公式にアカウント登録すると、何度かメッセージを発信することで興味が強くなったタイミングで反応してもらえます。

LINE公式への遷移は②でできますが、実際に登録されたかどうかはLINE公式アカウントの「ともだち追加経路」を設定し、どの媒体から読み込まれたか計測できるようにしましょう。

 

効果計測の注意点

続いて効果計測の注意点について解説いたします。

 

①1回で判断しない

チラシの最大のメリットは保管ができる点です。

  • ファイリングしている方(シニア層に多い)
  • 保管して他チラシで来店される方
  • 1か月前のキャンペーンについて聞いてくる方

と色々な方がいるので最低でも3回は実施して効果を検証しましょう。

②チラシ以外も考慮する

チラシだけを考えすぎず、ほかの媒体とのバランスも併せて考慮しましょう。

WEBやSNS、GOOGLEマップで口コミを見るなどまずは比較・検討します。

  • チラシとHPの世界観が合っていない
  • SNSが更新されていない
  • 口コミがない又は悪い
  • 問い合わせフォームの入力が面倒

などチラシだけでなく、ほかの媒体も併せて検討しましょう。

まとめ

今回はポスティングの効果計測についてご紹介させていただきました。

  • ①限定特典を用意してチラシを持参してもらう
  • ②チラシに効果計測ができるQRコードを入れる
  • ③LINE公式でQRコードを発行する
  • 効果計測の注意点①1回で判断しない②チラシ以外も考慮する

参考になれば幸せます。

 

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記事監修者

株式会社ポッスル マーケティング部

K.T

株式会社ポッスル マーケティング部

K.T

某宅配ピザチェーンでのポスティングマーケティングを8年
毎月商圏エリアにて配布実績
ポスティングとは売上をあげるためのマーケティング方法の1つであり、自社の商圏範囲を明確化し分析・戦略立てにつなげることができます。

商圏範囲が分かることで、余分な広告費を抑える事もでき、また新規顧客の獲得にも繋がります。
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